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cup スリーマイルの14万倍?! フランスに要請。

2011.03.29 Tue
too little、too lateにならないようにと孫さんがつぶやいていたけど、
今頃? 驚愕です。

●【パリ共同】フランス公共ラジオによると、同国のベッソン産業・エネルギー・デジタル経済担当相は28日、福島第1原発事故に関連した東京電力の要請を受けてフランスの核燃料会社アレバが専門家2人を日本に派遣すると述べた。
 同担当相は、日本側の要請が放射性物質に汚染された水の対策だったことを明らかにした上で、2人の専門家は現在フランス原子力庁に出向中の職員で、水に蓄えられた放射性物質の除去の専門家だと述べた。
 担当相はまた「日本側から要請があれば、支援が必要な他の分野でも専門家を派遣する用意がある」と表明。一方で「福島第1原発の状況は、正確な把握が難しい」と日本側の説明に苦言を呈した上で、状況掌握に経験を積んだフランスの専門家が役割を果たすだろうとも語った。
 アレバは日本の電力会社の委託でプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料の加工を請け負っており、福島第1原発3号機で現在使われているMOX燃料は1999年にフランスから運ばれた。(2011年03月29日 共同通信)2011/03/29 10:07

●スリーマイル事故の14万倍 福島事故の放射性物質

 東京電力福島第1原発の事故で放出された放射性物質の量は、1979年に発生した米国のスリーマイルアイランド(TMI)原発事故で放出された量の14万~19万倍に上るとの試算を米国の市民団体、エネルギー環境調査研究所(IEER)のグループが29日までにまとめた。

 IEERのアージャン・マキジャニ所長は「事故の深刻度の国際評価尺度で、TMI事故と同じレベル5だとする日本の公式見解は、幻想としか思えず、多くの誤解を招くものだ」と批判。評価尺度はより深刻なレベル6に当たると指摘した。

 IEERによると、事故でこれまでに環境中に放出されたヨウ素131の量は240万キユリー(1キユリーは370億ベクレル)と推定され、これだけでTMI事故の放出量の14万倍。これに加えて、放射性のセシウム134とセシウム137が計50万キユリー程度放出されたとみられ、合わせると放出量は19万倍に達する。

 IEERによると、放射性のヨウ素もセシウムの量も旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放出された量の10%程度。だが、チェルノブイリ事故の放出源は原子炉1基だけだったのに対し、福島の事故の場合、三つの原子炉と四つの使用済み燃料プールが放出源になったとみられ、半減期が約30年と長く、体内に取り込まれやすいセシウム137の量も多いため、環境への影響が長く続くことが懸念される。

 マキジャニ所長は「日本政府は、事故の実態を市民によりよく理解させるため評価をレベル6に引き上げ、これまで放出された放射性物質の量や、今後予想される放出量などを詳細に公表すべきだ」としている。

2011/03/29 08:52 【共同通信】
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