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cup ゲリン監督、語る

2010.08.26 Thu
朝日新聞より
シルビアのいる街で」の監督、ホセ・ルイス・ゲリン氏のインタビュー。
とても興味深く、この映画に対する熱い想いがヒシヒシと感じられました。
---
観客の積極的な参加があって初めて成立する映画だ。

現代は情報過多の映画が目立つ。私はもっと観客の視点を信頼し、
想像力を刺激するように撮りたい。

少し前に『逃げる事』をテーマに写真を撮る仕事をしていた。
その時見知らぬ女性が通り過ぎるのを見て、彼女と一緒に行けば、
別の人生が待っているのでは、との思いにとらわれた。
そこが出発点。

--映画の舞台となるフランスの街ストラスブールを選んだ理由として
迷宮のような舞台にしたかった。
だから誰にとっても異国と思われる国境の街を選んだ。
もう1つ、無駄なものがそぎ落とされたイメージが欲しかった。
私の故郷のバルセロナや東京だと看板やネオンだらけだから。

--主役の男女を除くほとんどの人物は、ストラスブールで見つけた一般の人
彼らには状況だけを説明し、自由に振る舞ってもらった。
そして表情が変化するところを魚を釣るように撮影した。
カメラの動きなどは細かく計算したが、すべて計算通りに行くと、
私は撮りたくなくなってしまう。

--ヒチコック監督や小津安二郎監督を敬愛している
私自身は彼らのようにすべてをコントロールするタイプではない。
『どれだけしっかり脚本を作っていても、可能性の扉を閉めてはいけない』
と言ったジャン・ルノワール監督に近い。
予想外の出来事を取り込む点は現代美術のアーティストにも似ているかもしれない。

以上です。

『どれだけしっかり脚本を作っていても、可能性の扉を閉めてはいけない』
と言う件は、
音楽にも共通している点で(個人的に常に感じている事…)
この言葉を読んだ時、同じ感覚に心が震える思いがした。

今流行のように小説を脚本した映画が多い中、
監督自身が日常で感じた何かが映像になったものとして、
1日も早く見たい--逸る気持ちでいます。
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COMMENT



>キャサリンさん。
好き過ぎて、入り込み過ぎますe-351
監督がどんな考えを持っているか、
そこまで知りたくなります。
しばらく映画の世界から抜けられなくなる時もあります・・・

でも最近は、現実があまり明るくない世の中なので、
架空の夢があるものが見たくなる。
アメリカのドラマは、私も大好きですよー
その昔のスタスキー&ハッチ、
アイアンサイド、
CSIは、NYを観ているとこれが一番と思うし、
マイアミを観てるとやっぱりホレイショー!っと思って、
ラスベガスを観ていると、
こんな上司の下で働きたいe-446
なんて・・・アハ…!
ラスベガスの悪行を働いているTOP、
この先どうなるのか…
確かシリーズ8までしか観ていません>_<
ほんとに映画がすきなのですね
私も映画好きを自認していましたが、私の場合は偏っていますので、本当の映画好きではないでしょうね
メッセージ性の強い映画は苦手、アクションの中に見え隠れする程度ならOKですが
今はアメリカのドラマ(CSIシリーズ等)などにはまっています

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